産後のお腹のダイエット方法 | ポッコリお腹、たるみの解消法

産後のポッコリお腹、お腹のたるみを解消するダイエット方法を詳しく解説します。産後にお腹が痩せないのは、間違ったダイエットが原因なのです。

お腹のポッコリに効くダイエット方法

「産後8ヶ月でお腹のポッコリが解消しない。骨盤ベルトで締めたりワコールのガードルを付けてダイエットをしているけど…。完母でお腹がすくので食事制限はしていない。」

もしあなたが上に書いたような状況に当てはまるなら、ポッコリお腹が解消しないのは当然のことです。

なぜなら、骨盤ベルトやガードルでダイエットをした気分になり、本当に必要なダイエット方法である「食事制限」をしていないからです。

骨盤ベルトは産後ダイエットに何の効果もありません。「出産で骨盤が開くと痩せにくい。」「開いた骨盤を閉めれば痩せやすい体質になる」というのは嘘だからです。

出産時(赤ちゃんが産道を通る瞬間)には骨盤の恥骨結合がしなりますが、赤ちゃんが産道を通過した瞬間に恥骨結合は元の状態に戻ります。

骨盤矯正でよく言う「骨盤が開く」という状態は医学的にはあり得ないことです。

絶対に開くことがない骨盤を閉めるのは不可能です。だから、骨盤矯正の施術や骨盤ベルトは何のダイエット効果もないのです。

また、産後ガードルは補正下着の一種です。お腹のお肉をガードルで締め付けて、ガードルを付けている間だけお腹が痩せているように見せるアイテムです。

産後ガードルを毎日着け続けたらお腹のお肉が矯正された状態で定着する、というような効果はありません。

何のダイエット効果もない骨盤ベルトや産後ガードルでダイエットをした気になり、本当に必要なダイエットをしなければお腹が痩せることはないわけです。

産後のポッコリお腹を解消するために、本当に必要なダイエットは食事制限です。

妊娠中に体重が増えるのも、産後に体重が減らないのも、全ては摂取カロリーが消費カロリーを上回っているからです。

要するに、今より摂取カロリーを減らさない限りは、お腹のポッコリが解消することは絶対にないわけです。

お腹のたるみを解消するには?

「産後のお腹のたるみが全然解消しない…。」

「お腹がたるんで浮き輪のようなお肉がズボンに乗っかっている…。」

産後にお腹のたるみが改善しない時、どんなダイエットを行うべきなのでしょうか。

お腹のたるみの原因は、

1.皮下脂肪と内臓脂肪が付いている
2.お腹の皮が伸びている

この2つが主なものです。

皮下脂肪と内臓脂肪が原因

お腹のたるみの原因で大部分の人は、「1」のお腹に皮下脂肪と内臓脂肪が付いていることが原因です。

お腹に浮き輪のような脂肪が付いている場合がこれに該当します。

この場合のお腹のダイエット方法は、とにかくカロリーコントロール(カロリー制限またはカロリー消費)を行うことです。

消費カロリーに対して摂取カロリーが全く同じである、または摂取カロリーが上回っているのでお腹のたるみがいつまでたっても解消しないのです。

食事制限か運動を行ってダイエットを進めていきますが、運動よりも食事制限を行う方が痩せやすいのでお勧めです。

お腹の皮が伸びている

例えば双子を出産した後など、妊娠中にお腹が大きく膨らんだ場合は、お腹の皮が伸びることもあります。

残念ながら、お腹の皮が伸びた場合(お腹の皮がしわしわになった場合)、形成外科で手術を受けるしかありません。

一度伸びた皮膚が元に戻ることはないからです。

腹筋はお腹のダイエットに効果があるか?

もし産後のお腹のダイエットで腹筋のような運動を考えているなら、全く効果がないに等しいのでやる必要はないです。

運動のダイエット効果は、運動を行うことによる消費カロリーです。運動で7.2kcal消費したなら、7.2kcalのダイエット効果を得られるわけです。

(ちなみに、体脂肪1gのカロリーは7.2kcalなので、運動で7.2kcal消費すれば体脂肪を1g減らすことができます。)

腹筋の消費カロリーは、1回当たり0.55kcal程度です。腹筋を20回やっても消費カロリーは11kcalくらいにしかなりません。

11kcalほど消費しても体脂肪は1.5gしか減りません。

これ(腹筋20回)を1ヶ月間、毎日続けても消費カロリーは1ヶ月の合計で330kcalに過ぎず、落とせる体脂肪はせいぜい46g(0.05kg)です。体重計の誤差の範囲ですね。

また、腹筋をしたからといってお腹の脂肪が優先的に落ちるわけでもないので(全身の脂肪が平均的に落ちる)、お腹のポッコリ具合は全く変化しないでしょう。

お腹のダイエットに効果的な運動は?

どんな運動がお腹のダイエットに効果的なのかと言えば、とにかく消費カロリーが多い運動ほどお腹痩せの効果が大きいです。

腹筋、つま先立ち、スクワットのような運動で痩せないのは、消費カロリーが少なすぎるからです。

逆に速歩や水泳のような消費カロリーが多い運動を行えば、お腹の脂肪を効率的に落とすことが可能になります。

お腹のダイエットで運動を行う場合の注意点としては、「お腹の筋肉を使う運動を行っても、お腹の脂肪を集中的に落とすことはできない」という点です。

例えば、腹筋をしてもお腹の脂肪ばかりが落ちるわけではありませんし、同様に、お腹痩せに効くと言われるエクササイズやストレッチにも同じことが言えます。

体脂肪が付く時は体全体に平均的に付きますが、逆に落ちる場合も体全体から平均的に落ちます。

よって、お腹痩せを意識して運動を行う場合も、「お腹に効く運動」を意識する必要は全くない、ということです。

とにかく、消費カロリーが多い運動ならどの運動でもお腹の脂肪は落ちるのです。「運動で重要なのは消費カロリーだけ」ということを覚えておいてください。

運動1時間当たりの消費カロリーを掲載しておきます。(体重60キロの場合)


・子どもと歩く=94.5kcal
・ウォーキング(通勤時程度)=144.9kcal
・速歩=189kcal

・ジョギング=378kcal

・ヨガ=94.5kcal
・ストレッチ=94.5kcal
・エアロビクス=346.5kcal

・水泳(ゆっくり)=315kcal


上の運動の中では「ジョギング」「エアロビクス」「水泳」の消費カロリーが多いですね。

ただし、子育て中に外に出て運動を行うのは難しいかもしれません。そのような場合は、家事を行ってカロリーを消費するのが良いかもしれません。


・床磨き=176.4kcal
・風呂掃除=176.4kcal
・掃除機で掃除=157.5kcal
・屋内の掃除=126kcal

・洗濯物を洗う、しまう=63kcal

・料理や食材の準備・片付け(歩行)=94.5kcal
・料理や食材の準備(立位、座位)=63kcal


意外かもしれませんが、床磨きや風呂掃除のような家事の消費カロリーが、運動の速歩に匹敵するのです。

水泳を30分行う(157.5kcal)のと料理を2時間行う場合の消費カロリーがほぼ同じです。

外に出て運動ができないなら、家事を積極的に行うようにしましょう。

ただ、運動だけで簡単に痩せられるものではありません。確実に痩せるためには食事制限が必須です。

産後ダイエットはいつから始めるべき?

最後に、産後ダイエットをいつから行うべきか?、という疑問に回答しておきます。

もし帝王切開で出産した場合、医師の許可が出るまで運動は控えておきましょう。傷の内側が完全にくっつくまで3ヶ月ほどかかる場合もあります。

食事制限でダイエットを行う場合は、退院直後から始めても構いません。

「授乳中の食事制限が母乳の出に影響を与える」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、そのような問題はないので安心して食事制限を行ってください。

実は、栄養状態が悪い発展途上国の母親と、栄養状態が良い先進国の母親の、母乳の量と質はほぼ同じです。

要するに、授乳中にカロリー制限を行っても母乳の出には影響しない、ということです。

ただし、野菜のビタミン・ミネラルのような栄養はきちんと摂取するべきです。

なぜなら、母乳の栄養を切らさないためにママの体から栄養が持ち出されるため、ママの体が栄養不足になってしまうからです。

さらに、ママの体に貯蔵された栄養が尽きてしまえば、母乳に送る栄養がなくなり、母乳の栄養状態も悪くなります。

そのため、授乳中にカロリー制限を行う場合は、野菜由来の栄養をきちんと補いましょう。

授乳中におすすめのダイエットは、優光泉酵素(酵素ドリンク)を利用した置き換えダイエットです。

優光泉酵素は、国産野菜が主原料の完全無添加・無農薬の酵素ドリンクです。

「コップ1杯でバケツ1杯分」の野菜の栄養を補えるので、授乳中に置き換えダイエットを行っても赤ちゃんとママの栄養状態を最高に保つことができます。

優光泉酵素で1日1食置き換えダイエットを行えばかなり痩せると思います。(1ヶ月間の1日1食の置き換えで2キロは体重が減る。)

産後ダイエットの目標が6キロであれば、優光泉酵素の1日1食置き換えダイエットを3ヶ月するだけで目標体重に到達するわけです。